改善前

  • 設計や製造の工数見積もりを、受注の都度行い、負荷を時系列で山積みすることで見える化してはいたが、負荷のばらつきが大きく、それによる残業発生や納期遅延などが発生していた。

改善後

  • 設計や製造の工数が大きく変わる要因を明確化し、顧客仕様に応じてパターン化、商談時に営業が見積れるようにした。
  • 顧客納期から標準工期遡ることで着手日を決めていたが、受注後着手した場合の完了日と顧客納期との差を余裕日数として、負荷山積み時に見える化し、負荷調整できるようにした。

改善効果

  • 残業時間・休日出勤の削減
  • 納期遵守率向上

実現方法

  • P-Q分析、P-MH分析
  • 負荷山積み