改善前
- 万歩計で歩数を計測し、歩行・運搬のムダが多いことは判明するも、どこからどこへの移動が多いかは判らず、そのため改善には至らなかった。
改善後
- ビーコン(電波発信機器)による位置推定ツールにより、作業者の位置・動線を把握。どこからどこへの移動が多いのかが明確になり、移動が多い経路を近接化するなどして歩行・運搬のムダを削減。
改善効果
- 直接労務費削減
- 設備稼働率向上による外注費削減
実現方法
ビーコン発信機を設備や部品倉庫など作業者が立ち寄る場所に設置。
作業者はビーコン受信機を持ち歩く。ビーコン受信機は定期的に各発信機からの電波強度を記録。
- ビーコン発信機:Gimbal Proximity Beacons
- ビーコン受信機:M5Stack